
こんばんは、三十路のおっさんです。
今回は映画 事故物件 怖い間取りをを見たので、その感想を書いていこうと思います。
どうなんでしょうね……。
ちょっと評価が難しい作品でした……。
目次
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作品解説
「事故物件住みます芸人」として、実際に9軒の事故物件に住んだ芸人・松原タニシの実体験を記したノンフィクション「事故物件怪談 恐い間取り」を亀梨和也主演で映画化。監督は、「スマホを落としただけなのに」「貞子」の中田秀夫が務めた。売れない芸人・山野ヤマメは「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と先輩から無茶ぶりされ、テレビ出演と家賃の安さから殺人事件が起きた物件に引っ越す。その部屋は一見普通の部屋だったが、部屋を撮影した映像には謎の白いものが映り込み、音声が乱れるなどといった現象が起こった。ヤマメの出演した番組は盛り上がり、ヤマメは新たなネタを求めて事故物件を転々とする。住む部屋、住む部屋でさまざまな怪奇現象に遭遇したヤマメは「事故物件住みます芸人」として大ブレークするが……。
ネタバレ無しの感想
私はホラー物って結構好きですが、一人だと怖くて見られないタイプです。
なので今回も友人を誘って行きました。
人生初の劇場で見るホラー映画です。
が、この作品。
正直、ジャパニーズホラーとしてはあんまり怖くありません。
ゾクッとくるシーンはところどころにあるのですが、そこまで強くはないんですよねぇ。
後、作品の軸がブレているような……。
恋愛もの→ホラー→モンスターパニック→ホラー
といった感じで展開されます。
途中までは確かにホラーものなんですがラストの方はなぜかモンスターパニック映画になっちゃいます。
私、そのシーンで大笑いしてましたから。
なんだよ、あのシスの暗黒卿みたいな奴……。
で、そのままモンスターパニックで終わらず、最後のシーンでホラーに戻る……。
うーん、微妙。
モンスターパニックものにするのであれば、もうちょっと前半に伏線を入れておくぐらいして欲しかったかなぁ。
案の定、ネットでの評価は微妙……。
まぁ、そうだよなぁ。
あと一つ凄く違和感があったのは主人公の体格。
亀梨和也さんが演じている主人公は売れない芸人さんなのにかなり細マッチョ!
いや、そんな良いもの食べれてないのでは?
いつもはダボッとした服装をしているので気にならないのですが、ちょっと薄着すると亀梨和也さんの肉体が凄すぎて違和感を感じてしまいました(笑)
まとめ
正直、1800円+ドリンク代400円はもったいなかったかも……。
といった評価。
でもちょっと矛盾するかもしれませんが、個人的にはそこまで悪くはないとも思ってます。
あんまり怖くないので、ホラー初心者にはおすすめできる作品ではないでしょうか。
ホラーが怖い人でも劇場で見ることができるホラー映画。
そんな感じです。
あと亀梨和也さんのシャワーシーンとかもあるので、ファンの人にもおすすめかな。
ネットでの評価は低いですが、ジャパニーズホラーとしてではなく、ただの娯楽映画だと思えばそこそこおもしろい作品だったと思います。
以上、三十路のおっさんでした!