こんばんは、三十路のおっさんです。
今回は骨伝導ワイヤレスヘッドホン OpenMoveのレビュー記事です。
お値段はAmazonで税込9,999円。
メーカーはAfterShokzです。
目次
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OpenMove
こちらがOpenMoveです。
ついに外箱からおっさんが消えました!
まぁ、背面はおっさん……ってほどではないか。
お兄さんです。
こちらは何度か当ブログで紹介してきたAfterShokzの骨伝導ワイヤレスヘッドホンのエントリーモデルです。
そのおかげでお値段も安く、なんと1万円でお釣りが来ます。
今現在確認したところ、Amazonでの購入なら11%分もポイントも付いてくる!
お得ですね!
内容物・付属品
内容物と付属品はこんな感じ。
・OpenMove
・USB-C充電ケーブル
・収納ポーチ
・耳栓
・取扱説明書
・保証書
ポーチ
収納ポーチはファスナー式でもマグネット式でもありません。
普通のポーチですね。
この辺はエントリーモデルということで安く仕上げているのでしょうか。
個人的には特に問題なく使えています。
マグネット式の方が高級感はあるのですが、いかんせん携帯性に関してはこちらの方が上ですね。
使ってない時は小さくできるので。
マグネット式やファスナー式の方は小さく折りたためないんですよね。
充電ケーブル
今までは専用のクレードルや独自規格のマグネット式のケーブルだったのですが、こちらからUSB-typeCになりました。
これまでと違い汎用性が高くなっています。
もちろん充電ケーブルも付属していますが、それを使わなくても普段スマホを充電しているケーブルも使えます。
iPhoneユーザーはその限りではありませんけど……。
ただ充電のたびにスロットを開く必要があるのはちょっと面倒だと感じました。
まぁ、マグネット式の充電ケーブルを取り出すのも結構面倒なので、手間自体は減ってはいると思います。
この辺は使う人次第ですね。
マルチペアリング
OpenMoveはマルチペアリングができます。
これが地味に嬉しい機能の一つ。
通常のBluetooth接続は一度に一台の機器としか接続できませんが、マルチペアリング機能があれば複数の機器と接続できます。
同時に、というわけではありませんが、一旦接続を解除して別の機器と再接続する必要がありません。
私の場合はスマホとPCをペアリングさせてあります。
便利です。
3種類のイコライザー
OpenMove側でイコライザーの設定もできます。
・スタンダードモード
・ボーカルモード
・イヤプラグモード
この三つですね。
私はボーカルモードで聞いています。
歌っている声がはっきり聞こえるモードですね。
切り替えも簡単なのでこれも便利です。
水中では使用できない
OpenMoveの 防水規格はIP55。
もちろん、自分の汗やちょっと雨に降られたぐらいで故障はしない規格なのですが、水中での使用はできないことを示しています。
Xtrainerzは水中でも使用できるIP68だったのですが……。
この辺は機器の使用目的の違いもあると思います。
プールでの使用を想定している人はXtrainerzを購入しましょう。
連続再生時間は6時間
OpenMoveの連続再生時間は6時間です。
十分に長いと思いますがAeropexは8時間です。
エントリーモデルということで少し劣っているようですね。
まぁ、それでも6時間は十分な時間だとは思います。
付け心地が良くなった
以前のAeropexは使用していると微妙な振動で少しこそばゆかったのですが、OpenMoveの場合はそれが無くなりました。
まぁ、私がAeropexで慣れてしまっていて感じないだけの可能性もありますが😅
値段が安い!
やはりお値段が一番の違いですね。
今、この記事を書いている時にAmazonでお値段を調べてみたらAeropexやXtrainerzはどちらも2万円ほど。
OpenMoveは税込9999円。
これは安い!
なんと半額です。
骨伝導ヘッドホンって使ったことないけど、どうなんだろう……?
って人にも買いやすいお値段です。
しかも安心の二年保証付き!
これは凄いと思います。
まとめ
概ね満足な仕上がりでした😆
確かにAeropexやXtrainerzと比べると機能的に劣っているところもあります。
ですがお値段が違いますからね!
しかも新型ということもあり、上の2機種に勝っている部分もあります。
USB-typeCによる充電、マルチペアリング機能、3種類のイコライザー。
これらはAeropexやXtrainerzには無いものです。
エントリーモデルなので骨伝導式のヘッドホンを使用してみたい人にはぴったりの一品!
一度試してみても良いかもしれませんよ!
以上、三十路のおっさんでした!